木星の牡羊座入りと、ウエサク満月(月食)~星のイベントが続きます


久しぶりの記事になりました!

前回の月食・日食からちょうど半年ぶりです。

とても間が空いてしまったのですが

この前回の日食あたりから

スーンと星を読む気がなくなってしまい、

家のことをしたり片づけをしたり、

じっくりとした時間を過ごしていました。


日食や月食の作用は半年続きます。

なので、ここへきて

ようやくまた次にいける!という気持ちになっています^^


さて、自分のモードが急に内省的に切り替わったのは

去年の日食・月食と

年末に木星が魚座に入ったことと関係しているんじゃないか

今改めて思っています。


とりわけ、今改めて気になったのが

去年の11月の牡牛座の月食の作用です。


この時の月食はかなり珍しいもので、

限りなく皆既に近い部分月食が

日本で観測されるのは160年ぶりで、

月食の時間も3時間28分と非常に長く、600年に一度の長さだったそう。


配置も手放しの作用が強く効いていて

トラブルや突発的な変化を暗示させるものがありました。

長い時間の月食だったため作用も深く重く、

世界的な影響も大きいのではないかと書いている

マンデン占星術の記事もちらほら見かけました。


ご存じの通り、2月から戦争も起きてしまいましたし、

(しかもアメリカの冥王星リターンのタイミングで)

個々人にとってもかなりの方向転換や手放し、内省を促される

月食だったのではないかと思っています。


日食や月食の作用は半年。

ですので、この流れもいったん一区切りです。


先日の5月1日の部分日食の牡牛座新月を経て

今度は16日に月食の満月を迎えます。

蠍座の満月(5月の満月)はウエサク満月と呼ばれ

とりわけパワフルなことで知られていますね。

お釈迦さまが誕生したのも悟りを得たのも、

入滅したのもウエサク満月だったと言われています。

月は蠍座の向かいの牡牛座で非常に元気になるので、

この時期の満月は

「満ちる」「現実に動く・成就する」エネルギーが

ことさら強いのだと思います。


今回は月食も伴うので、より作用が強そうです。

運命的な流れが強く働きそうです。


あともうひとつ、

今週は星の大きなイベントが続いて

今年の一つのハイライトともいえるのですが

5月11日に木星が牡羊座に入ります。

本格的な牡羊座入りはまた年末になるのですが

まずはここから新しい12年のスタートが始まっていきます。


大きな星の節目なので、

ウエサク満月と木星の牡羊座入りについてはまた書きたいと思っています^^☆



#占星術 #星読み #占星術 #牡牛座 #蠍座満月 #木星の牡羊座入り #ウエサク満月 


星と香りのStudio Tipi

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