天王星の牡牛座入りと、大きな「おかえり」

先日のセッション募集、あっという間に埋まってしまいすみません!

これからセッションに限らず

いろいろな形で星のお話ができたり

皆さんと分かち合える機会を作っていきたいと思っています。

星の世界は体感して分かち合うことが一番良いと思っているので

ぜひご一緒してくださいね。

日曜日、品川水族館で

アコヤ貝から真珠を取るイベントをやっていまして(#^^#)

娘とおそろいのネックレスにしてもらいました。

ナイフで貝を開くと、本当にコロンとつやつやの真珠が出てきて。

貝がその身を削って真珠を産み出しているあり様に

何とも言えない不思議な感慨がわきました。

犠牲と美、愛、というようなこと。


娘が選んだ貝から出た真珠は

とても大きくまあるく、うっすらピンクがかっていて。

私が選んだ貝から出た真珠は

少し小ぶりでイエローがかっていて、雲のようなグレーのラインもたなびいていました。

そんな個性も楽しくて神秘的。


16日に天王星が牡牛座に入り、これからは

五感や自然をしっかりと味わうことがとても大切なエネルギーになります。

革新の星、そして自由と博愛の星である天王星が

「自然」「DNA」「身体」「伝統」「地球」「女神」などを意味する

牡牛座に入ることで

私たちはもっと違う感覚をもって

地球や身体と関わっていく時に来ているのだと思います。


そんな時代の幕開けに開かれたロイヤルウェディングのことで

友人がメッセージをくれました。

「ただそこに

 いのちがある

 愛がある

 結魂/結婚を介して

 いのちの本質、歓びを届けてくれた感じがありました。

 このような"原初に還る"というような意味を持つものは星にも見られるのでしょうか?」


彼女の捉えたイメージが

まさに天王星の牡牛座入りだなぁと感じ入って

私はそうお返事しました。


肉体から自由であると同時に、

純粋に体を持つ喜びにあふれる世界が始まる。

保身や恐怖を越えて、ただ今、身体を持ち命がある喜びが生きる意味となる。

DNAの解除が始まる。

地球との新しい愛情がはぐくまれる。

女神はもうここに咲いている。そのことに気づくこと。


天王星の牡牛座入りの前に

キロンという小惑星も12星座のサイクルを終えて、

牡羊座から新しい50年の物語を始めています。

神々と人間をつないだ賢者ケイローンの名を冠するキロンは

無意識の傷と癒しを象徴します。 

キロンが古い物語を完了させたことで

私たちの集合意識は実はもうすでにかなり癒されているのではないか。

自由になる下地はすでにセットされているのではないか。

私はそんなイメージも持っています。


天王星というのは大きな切り離しやショックを与える星とも言われますから

星座を移ることでいろいろ私も揺らぐかな?と予想していました。

ですが、私個人は最近なんだか大きな「おかえり」を感じています。

地球におかえりなさい。あなたの身体におかえりなさい。

本来の命におかえりさない。


子どもを育てていると

戦略は時に意味をなさないと痛感します。

一瞬一瞬を贅沢に味わうことでしか命は育まれない。

牛が草を反芻するように、ゆったりと歩くように

日々、感じたことをじっくりと味わって、地球と体のリズムに合わせて。

そうして築いていく豊かさには、きっと自由も内包されていると思うのです。

今、ここを感じきるという自由。


性別、人種、年齢…私たちはあらゆる差異を越えて

地球という女神の星に根付いた

新しいネイティブになっていけたらいい。

そんな時代の幕開けに今いるのかな…?とふと思います。


星と香りのStudio Tipi

自分の星を生きること 世界の構造を知ること ひとつひとつやってみること 愛をもって生きること 星から生まれ星へ帰る 私たちにできること

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