蠍座オンライントークを終えました。私たち地球を取り巻くサインと天体のことを、改めて。

11月12日の水瓶座上弦の月の翌日、

オンライントーク「風の時代の蠍座の活かし方」を無事に開催しました。

（風の時代らしくポップにキャッチ―に、
　いろいろな面から蠍座のことを解説してみました♡）

アーカイブを含めると40名さまを越える方に参加していただき

とてもありがたかったです。

蠍座に天体がある方はもちろん、

家族に蠍座がいるから、時代的に気になるから、という方もいらして

ご感想やご質問もバラエティに富んだ面白いものになりました！

時代背景が変わると、サインの意味もまた変わっていく。

今、空を運航する星々たちによって

サインの意味はどんどん刷新していくんですね。

だから、これまで地の時代の重さや分離に引っ張られて

重くなりがちだったサインも、どんどん変わっていけると思うんです。

蠍座もより軽く、自立した方向へと変わり時。

今回ご参加の皆さんも

ご自分のイメージを、新しい時代仕様に刷新していただけたらいいなと思います♡

＊

今回参加してくださった方から

次は牡牛座を！という声も頂戴したのですが

12サイン全部、本来の意味を把握するのは

占星術を活用する上でとても大切だと思います。

そうでないと、自由になるはずの手段である占星術が

またイメージの枠に閉じ込めるものになってしまうので

とってももったいないのです。

ですので、蠍座ほど細かく掘り下げるものではなくても

12サイン本来の意味を

構造からお伝えする機会を作れたらいいなと思っています(#^^#)

そして、12サインが地球を取り巻く12のエネルギーの帯だとすると

惑星というのは私たちの

ちりぢりになった意識だなと改めて思いました。

12星座占いでサインになじみがあるため

私たちはサインのイメージに囚われがちですが

やはり一番に重要なのは惑星だと思います。

古典では、サインはあまり重要視されず

惑星の住所、番地くらいの位置づけだったんですね。

惑星が主役なら、サインはその惑星がまとっている洋服くらいのイメージです。

エネルギーとしての自分もサインではなくて惑星としてみるべきです。

例えば喜びなら金星、行動力なら火星。

自分の中のエネルギーがちゃんと生きているのか。

その色（サイン）を理解して活かしているか。

個人天体である７つの天体をちゃんとすべて生かして

人としてのあらゆる側面を使えているかどうか。

人生の充実度はそこが大切です。

来年から始める講座は、天体が主役です。

改めてご自分を見直して、

充実して生きるヒントにしていただけけるものにできたらと思います。

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