月・古代エジプト・ブルーロータス - 新しい予感


最近お作りした香油♡

ご依頼いただいて作ったブレンド精油が

あまりに個人的にも好みだったので

ぜひ身につけていただきたいなぁと、香油にもしてお送りしました♡

こちらのブレンドのことはまた後日(#^^#)

さて、ここのところ

なんとなく気になっているキーワードがあって(#^^#)

もしかしてこれって、私の中で

みんなつながってるのかな?と最近感じてます。


それは

「月とは何なのか」

「古代エジプト文明は誤解されている」

「ブルーロータス」

というもの。


つまり、

私たちの死生観、宇宙観につながるもの。

歴史の塗り替えと、認知の歪みに関すること。

これって、なんか根っこで

みんなつながってる話のような気がするのです。

私の中の「星と香り」に深くつながってることかなーって。


古代エジプト文明は驚くほど

死後の世界に重きを置く文明でした。

ミイラ作りに一所懸命になっちゃって

現代から見ると苦笑されるような世界観なんだけど、、

でもそれって、本当はもっと

深い意味があったんじゃないかと思うのです。


そしてエジプト文明は後期になるほど

太陽信仰が強まるのですが、

当初は星辰信仰の世界だったようです。

だからこの死後って、宇宙のことじゃないかしら?って最近思う。

古代エジプト人は、宇宙に還る術を知っていて

そのためのハウツーを文化として大切に伝えていた。

そんな気がするんですよね(#^^#)


ちょうどAC.0年ごろを挟んで

エジプト文明がクレオパトラとともに終わり、

ローマ・ギリシャ文明が花開くとともに

死後の世界は地下の暗闇に閉じ込められ

私たちの意識の外に追いやられました。

不勉強なんですが、それが今の物質主義の西洋文明の

始まりなのかなあ、なんて感じてます。


同じ頃にアレクサンドリアで

記されたたくさんの文書、叡智の数々。

この世界はそもそも、どんな構造をしていて

私たちは本質的にどんな存在なのかということ。


時代が一巡りして、

どうも今、そういったことが

改めて問われる時期が来ているように思うのです。


最近、マドモアゼル愛先生

月のことを真っ向から否定するような

発言をされてることに深い意味を感じていて、

それは何人かのサイキックな友人たちと

月のエネルギーは私たちが思っているよりずっと強大だよねと

話していたことにも通じてるなって感じてます。

良くも悪くも、思っているよりずっと深く、

月の中に私たちは包まれてるんだなあ、と。


それはつまり、

「肉体を持ってこの世界を生きる」という特別なギフトを

私たちは月を通じて得ているということと、

それは突き詰めれば幻想だということ。


その向こうに、どうも厭世観とはまた別の

違う宇宙も見据えながら

この世界での人生を本当の意味で楽しむ

そんな高いレベルの豊かさを予感しています。


そんなことが私の中で

エジプトの神聖な花、

ブルーロータスという象徴を通じて

語りかけてくるような気がするのです。


すべては香りから始まった。

私の場合、2009年に再現された

古代エジプトの香りを嗅いだことで

何かのスイッチが強く押された気がしています。

(『海のエジプト展』より♡

  この展覧会で再現された古代エジプトの香りと出会いました)


香りというのは現実とフィクションの両方にまたがり

情報を運ぶ稀有な存在です。

きっと古代エジプト人たちは

深くそのことを知っていたのだろうと思います。


今年は香りと歴史について

もっと深く知りたいなあと思うのです(*^^*)

そして私の宇宙をもっと遠くまで飛んでみたい♡



#アロマ#オジリナルブレンド#調香#古代エジプト#ブルーロータス#月#古代の叡智


星と香りのStudio Tipi

自分の星を生きること 世界の構造を知ること ひとつひとつやってみること 愛をもって生きること 星から生まれ星へ帰る 私たちにできること

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