牡羊座上弦の月 ~揺れながら、さらなる内なる美と、外への広がりを
明けましておめでとうございます♡
いよいよ2020年!
2020という歯切れのよい数字の印象からも
何かきっぱり変わりそうな、前に向かっていきそうな
イメージのある年ですね。
今年も新しい未来へと続くエネルギーをたどって、
星読みを綴っていきたいと思いますので
どうぞよろしくお願いいたします(#^_^#)
1月3日の牡羊座上弦の月。
月のサビアンシンボルは牡羊座13度、
「成功しなかった社会的講義を示す不発弾」。
この世界で出来上がってしまっている堅苦しい人為的なルールに
自然界の摂理やエネルギーを持ち込んで緊張する度数です。
成功するしないではなく、
素直な気持ちを出してぶつけたことに意味がある、という度数。
太陽は山羊座13度「火の崇拝者」。
社会的なミッションに燃えて
カリスマ的な創造性がもたらされる度数。
普遍的に次世代や世界へ受け渡していく「火」を燃やす度数です。
13度はカリスマ的な
エネルギーの強い度数なので
なかなか緊張感のある上弦の月だと思います。
喧嘩や、疲れた!もうイヤ~!みたいな不満も出やすいかも知れません。
上弦の月は
調整と路線変更のタイミングなのですが
今回は
「既存の社会的な枠組みや、
私たちが目指すものそのものが変わるために
内なる自然から
新しいエネルギーと緊張が生まれ、
ビジョンやイメージの調整が行われる」
という感じがします。
新年が明けて、
未知の新しいステージ感を感じて
ん?何だろうこの感じ、、?
という気持ちになった方、いるんじゃないでしょうか。
ここまでは形を整えること、調整することに必死だったけど、
ここからはもう一段深い足元を見たり、
掘り下げる必要がありそうな…
改めて、私の本当にやりたいことは何だろう?
そんなことを見つめるのに
良さそうな上弦の月。
水星と木星がぴったり重なっていて、
社会的にもプライベートも満たされている
理想的なイメージ、幸せな生き方を
イメージしたり言葉にするのも良さそう。
誰かと素直に語り合うことも大吉◎ですね(*^^*)
太陽と月は緊張の関係にありますが
太陽は魚座の海王星と、
月は水瓶座の金星と調和的な角度を取っており
「社会的に、
全体のために自分ができること」
「自分の内側から溢れる素直な気持ち」
の両方に発展的なエネルギーが注がれています。
それはこれまでによくある
「得意なことを仕事にする」
という感じではなくて
「本当に自分の野生を満たすことを知らなければ、
ここから先の世界には貢献できない」
というような、奥深いものを感じます。
まずはもうちょっと、
自分の内側を掘り下げて素直な気持ちを発掘するところから。
そこにある本音、等身大の自分と
自分が社会的にもやっていきたいことを
つなげるヒントが見つかるといいですね♡
もしくは、
「仕事が充実してるから
プライベートの幸せはいいや」とか
「家族がいるから仕事の方はいいや」
という比較や選択をするのではなく、
どちらも大切!ときちんと意識するのもよさそう。
どちらも素直に求めていく。
それがもっとエネルギーのある、本来の姿だから。
旧年までの余分なものをカットして
自分の純度、
内なる美のエネルギーを高める上弦の月。
それが新しい視野を広げて、
社会的にも新しい挑戦のステージへと
押し上げてくれるかもしれません。
明日もまだお正月期間ですし
まずは素直な気持ちを満たす、
楽しいことができたらよいかなと思います♡
その充実感が
この先へ進むエンジンとなりますように。
ではでは、引き続きよいお正月を(*^^*)
今年もよろしくお願いいたします♡
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