ヘリオセントリックチャートってなんだろう
5月になりましたね!
本当に花の香りが風に乗って香ってくる。
命の気配があふれ出る季節です。
お待たせしていましたが、6月からセッションを始めさせていただきます。
近々、受付をさせていただきますね。
イベントや講座なども、少しずつリリースしていきますので
どうぞよろしくお願いいたします。
その前に今月は、ずっと以前からご希望くださっていた方たちに
セッションをさせていただくことにしています(#^^#)
さて、セッション受付の前に改めて
「オーダーメイド・リーディングセッション」についてご説明したいと思います。
ホロスコープリーディングセッションのご案内♡↓
https://releasing-place-tipi.amebaownd.com/pages/1524687/page_201712281218
◇オーダーメイドリーディング・セッション
出生図の地球を中心としたホロスコープだけでなく、「創造のホロスコープ」と言われる
出生時の太陽系そのものの形を見るヘリオセントリックチャートや
自分の惑星とかかわりのある恒星などもリーディングしたセッション。
より神話的な自分のファンタジーとして楽しんでいただけたら幸いです。
と、説明しているのですが
一番聞きなれないのは「ヘリオセントリックチャート」ですよね。
占星術をされている方でも、馴染みがないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
通常の「ホロスコープ」は
『ある瞬間に、地球から見て、月や太陽系の惑星がどこにあったか』というマップです。
天動説の視点ですね。
一方、ヘリオセントリックチャートは
『太陽を中心にした太陽系本来の形はどんなものだったか』というマップ。
地球も惑星の一つに過ぎないという視点を持っています。
ですから、ヘリオチャートには月はなく、惑星の逆行も存在しません。
とてもシンプルなチャートです。
通常のホロスコープとは惑星の位置も違ってきます。
そして、そこから読めるものは何が違うかというと…
ジオチャート(通常のホロスコープ)は
「身体やカルマを持っているがゆえに請け負わなければならないこと、学び」
ということを教えてくれるのに対して
ヘリオチャートは
「太陽の分身として、地球においてどのような創造性を発揮し、魂のエネルギーを使うか」
ということを教えてくれます。
ヘリオチャートでは、人は地球に閉じ込められた存在ではなく
「太陽の光を通じて地球へやってきた自由な魂である」という考えがベースなんです(#^^#)
ですから、ヘリオチャートはあまり具体性を帯びておらず
内面の喜びや発見について焦点が当てられています。
ちなみに、ヘリオチャートでも太陽そのものの意思、
というものは私たちに図ることはできません。
12サインは地球と太陽の関係性を軸にしたものですし、
あくまでも「地球における」「太陽の使者としての魂」が「どう生きようとしているか」の
ひとつの指針、という感じですね。
でも、それでも十分なほどの情報やイメージを与えてくれると感じています。
占星術を学んだ当初、私は自分のホロスコープだけだと
なかなか自分のことが分からなくて
ある日、ヘリオチャートを読んだときに「なるほど!!」と思ったのです。
「なるほど!それならわかる!
この喜び(ヘリオチャート)のために、
この手段(ジオチャート)を持つなら、わかる!!」
と(#^^#)
ヘリオチャートとジオチャートはそんな違いがあるんです。
2つを見ることで、ぐっと立体的に見えてくるものがあります♡
魂の喜びや意図=ヘリオチャート
地球における具体的な学びや体験=ジオチャート
という感じですね。
この2つを同時に見ることがとても大切で
地上での肉体意識と、宇宙的な魂意識のギャップがよくわかり
間違えにくくなる…という感じでしょうか。
セットで自分の形を見ると、とても立体的に自分への理解が深まるので
オーダーメイド・リーディングセッションでやらせていただいているわけです。
その上で、太陽系を飛び越して
自分の惑星にエネルギーを与えている恒星なども見ると
本当に壮大な魂のオリジナリティを感じることができます。
純粋に、とても心が広がって、楽しいです(#^^#)!
その分、具体性には欠けるので
どう活用するかはその人次第…ではあるのですが
私はこの心の広がりを体感するだけでも何かが変わっていくと感じています。
今月15日には自由と革新を現わす天王星が具現化の牡牛座に入ります。
これからますます自由な視点が大切になっていくと思うのです。
Free Your Soul
より自由な視点を持ち、感じていくために
オーダーメイド・リーディングセッションを楽しんでいただけたら嬉しいなぁと
思っています(#^^#)♡
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