生き方と個性と役割と
先日、セッションにいらしてくださったMamiさん♡
ファッションの世界を起点として
美と調和にまつわるさまざまなお仕事・発信をされているMamiさん。
本当に創造性に溢れる、優しく強く美しい、天使のような方でした(#^^#)
Mamiさんがご自分を生きるために越えてきた
様々なことに感動した時間でもありました♡
この日はヘリオセントリックのセッションだったんですが
最近、いろいろな方のホロスコープを見ていて強く感じることがあります。
それは
「個性」=「役割」=「生き方」だということ。
これからの時代、
だんだんと替えの利く仕事、非個性な仕事は減っていき
その代わりにその人の魅力や能力を使った
創造的な仕事をする方が増えていくのだと思います。
(それは別に独立して事業をするということではなくて
たとえば接客業でも、会社員でも「あの人じゃなきゃ!」と思わせる
その人独特の味やクオリティを持っているということ。)
その上でとても大切なのが
「その個性と役割を、きちんと生き方としてリアルに表現できているか」
ということ。
非個性的な替えの利く仕事においては
仕事とプライベートの乖離はあり得たと思うのですが
個性=役割=仕事となると
それはもう生き方そのものも同じでなければ力が発揮できない。
エネルギーは、型の違う場所には通わないのです。
ちゃんと自分のやっていることと言っていることが一致しているか。
実際の生活でも、身近な人に対して同じように接しているか。
自分の個性に伴う矛盾も辛さも、誰のせいにもせず、
本当の役割へとつなげて昇華しようとしているか。
結局は自分を生きなければ始まらない。
役割にまでたどり着かないのだと思います。
そういう意味では
ホロスコープはセルフブランディングにとても有効だと思います。
広い視点から、自分を見つめることができる。
課題も、傷も、痛みも含めたまるごとの命のかたちを教えてくれる。
でもホロスコープがこうだからこう、ということは何もありません。
星はそんな都合のいいツールではないのです。
ただ星の智慧を借りて、自分の内面と現実を見つめること。
そしてヒントや勇気をもらったら、
内面を整理して、自分の本来のかたちへと行動してみること。
現実を編むにはコツコツと。そして身近なことほど大切に。
自分を引き受けるということは
自分を生きる上で避けられない痛みや負荷も引き受けるということだから。
それを昇華していく道の先に
あらゆる面で自分らしく幸せに満ちた
「私の命のかたち」が花開いていくのだと思います。
いろいろな人とつながって、長い時間をかけて…
私もやることがたくさんです(#^^#)
食、暮らし、身体、家族との関係、いろんなことの調整。
毎日一つずつクリアして、
本当の意味で自分を生きられるように
宇宙と同期した自分でいられるように
積み重ねていきたいと思います。
<『美を生むすべての人に敬意を』Mamiさんのこのタグが大好きでまねっ子!>
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